寝取り屋本舗(NTR本舗)

寝取り寝取られ系の面白かった作品を集めてみました~~~

2016年07月

品評会 27

唇を塞ぎ込んだまま、凪の長い足が響子の足に絡んだ。
「んん・・・!」
“な、なにをするつもりだ?”
凪は、ゆっくりとそれを割り広げていった。
「あああ・・・!い、いやっ!、やめてっ!」
柔らかな響子の身体が二つに折り曲げられ、私の目の前にみごとなマングリ返しの花が咲いた。
「鏡を見てごらん。すごいことになってるよ、ほら」
溢れ出た大量の淫蜜が、股間を覆うパンストに巨大なシミを描き出していた。
「いやああああ・・・・・」

突き出た股間に凪の魔の手が忍び寄る。
「ああああっ!!いやあああっ!ダメッ!そこはダメッ!ほんとにもう許してぇ!」
ひときわ甲高い叫び声をあげながら、響子が激しく身体をのけぞらせた。
ショーツとパンスト。たった2枚の布を隔て、凪の指と響子の性器が接触している。
その指が、ゆっくりと局部を上下し始めた。
「いやっ・・・ああああっ・・・やめてぇ・・・ああああ」
思わず股間に両手を添える響子であったが、言葉とは裏腹に、払いのけようとする力は悲しくなるほど
緩やかだった。それどころか、次第に激しくなる凪の愛撫に同調するかのような動きを見せ始めた。
“響子・・・・”
加速度を増しながら、響子が凪の待つ快楽の深淵へと沈み込んでいく。

布を構成する糸と糸の隙間をくぐりぬけた粘度の高い淫蜜が、凪の指に絡み付いていた。
「ほら、こんなになってるよ」
言いながら、人差し指と親指をくっつけては離す動作を繰返し、絡み付いた液の粘度を見せつけたかと
思うと、それを響子の口の中へと潜り込ませた。
「んん・・・・・」
抗いはなかった。出し入れされる二本の指と響子の舌とが絡み合っている。

「はあ、はあ・・・。はう、はう、はう、はう」
いつしか拒否の言葉も途絶え、喘ぎ声だけが響子の言葉のすべてになっていた。天井を仰ぎ、鼻腔を広
げ、パクパクと唇を開閉させている。


「よし、じゃ、本格的にいくとするか」
そう言って凪は、両手を響子の股間に添えるや否や、ベリベリとパンストを引き裂いた。
“なにをするんだぁ!やめろぉ!ああああ、ま、待てぇ!やめろ!”
「あああん!」
凪の指がクロッチの脇をくぐり、ショーツの内部へと侵入した。
「ひぃぃぃぃぃっ!!あはああああああっ!」
高々と腰を持ち上げて、響子が激しく身体をくねらせた。凪がついに、響子の核心部分に到達した瞬間
だった。
“触られている・・・!今目の前で、妻の性器に私以外の男の指が接触している・・・!”
頭の中が真空になるほどの凄まじい刺激だった。口の奥に粘度の高い唾液が溢れ、ガクガクと膝頭が震
えた。

「あはははっ、どろどろじゃないか。まるで蜂蜜の瓶に指を突っ込んだみたいだよ」
「はぐうううううううっ!あふ・・・あああ・・い・・・や・・・そんなことしたらっ!あああ!」
“ぐちゅぐちゅぐちゅ”ヘッドホンからは生々しい水音が響いてくる。
「膣圧は変わってないな。子供を産んだっていうのにほんとすごいぜ」
「ああああ・・・・・あああ・・・」
響子の全身が躍動し始めていた。乳房がうねり、鎖骨が波打った。両腕が持ち上がり、凪の首に絡
みついた。
「はあ・・・・ああっ!だ・・・め・・・あああうう!」
執拗な愛撫に響子が胸を突き上げ、応えている。短い喘ぎが一定のリズムを刻みつづけていた。
「はう・・・はう・・・はう・・・」
私は、これまで見たことも無いような響子の姿に目を奪われ、ただ唖然として、目の前で繰り広げ
られている愛撫を見つめていた。凪は指だけではなく、手の甲や爪など、あらゆるパーツを駆使して
愛撫を続け、そのことごとくが、見事に響子の性感ポイントを捉えていく。ペニスの威容においては、
比べるも愚かな凪と私であったが、こと愛撫に関しては、私も自信が無いわけではなかった。
だが今こうして凪の愛撫を目の当りにしたら、自分の行為がいかに稚拙なものであったかを思い知らさ
れた。

「さあ、オレのガイドはここまでだ。あとはおまえの意思だ。このまま、オレの身体を振りほどいて亭主のも
とへ帰るか、それともこのまま思いを遂げるのか。おまえが決めるんだよ響子。無理強いはしない。さあ、
どうなんだ」

“逃げてくれ!響子ぉ!お願いだっ!”
「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ」
“どうしたんだ!?早く逃げてくれぇ!”

「裏切れない・・・夫を愛しているの・・・。裏切れないのぉ・・・・ああああああ・・・」
もう幾ばくも残ってはいない力で、私への最後の操の言葉を吐き出していた。
「いいのか!ここでやめても!本当にいいのか!」
「あああっ!ひどいっ!ユキトッ、どうしたらいいのぉ!ああああ!こ、こんなにされたら、あたしもう・・・」
言いながら、響子が凪の首に縋りついた。
“響子ぉ・・・!”
「こんなにされたらなんだ!なんなんだ!」
凪は再び響子の膣に指を突き入れ、掻き混ぜ始めた。
「あああああ!だめぇぇぇっ!だめぇぇぇっ!!」
「ほしいんだろ、どうなんだ?、ほらもっと、もっとこうして、ぐちゅぐちゅしてほしいんだろ?なっ?」
「アアアアアアアアアアアアッ!!アアッ、アッ・・・アアッ!!」
「ほら、いい加減に正直になってやれ。でなきゃ身体が可愛そうだ。なっ、そうだろっ響子」
「い・・・あああ・あうあ・・・・だ・・・め・・あああ・・・・」
響子の形相が変わり始めた。開きっぱなしの口から一筋の涎が流れ落ち、乳房の上に垂れ落ちた。

「感じてるんだろ?もっとしてほしいんだろ?なぁ響子、言って見ろよ」
「ああああああっ!どうしたらいいのぉ!あたしっ!あたしっ・・・!助けてぇ!ユキトッ!助けてぇぇぇ!」
奈落の底に突き落とされる思いだった。助けてと、響子が凪の名を叫んでいる。

「うああああっ・・・あああ・・・」
響子は泣いていた。大粒の涙が、ポロポロと溢れこぼれていた。しかし、泣きながらなお、凪の愛撫に身
体が反応していた。

「感じるか、響子」髪をなで、優しく凪が囁きかけた。

次の瞬間、響子の首が小さく縦に揺れた。

“響子ぉ!!!・・・、お、おまえっ・・・”

「続けるのか?このまま続けたいのか?」

「・・・」

「続けるのか?」


「うん・・・」


響子がゆっくりと、そして大きく、頷いた。
    

品評会 26

「や、やめてぇぇぇぇ~~~!」
プチッ!
背中のホックがはずれる音がして、カップがふわりと浮き上がった。
「ああああああ・・・・・」
フロントの部分を指でつまみ、軽く上へ持ち上げる。乳房の上にブラが乗っかる恰好になった。
“ああ・・・響子・・・”
強烈な刺激であった。私以外の男の前で、あの響子が、私の愛しい妻が、両の乳房を露にしているの
だ。
「美しい・・・あの頃のまんまだ・・・。子供を産んでこの美乳は、まさに奇跡だよ響子」
「いや・・・・見ないで・・・いや・・・」
Uの字を形作った凪の人差し指と親指が、乳房へと近づいていく。
“やめろ!や、やめろったら・・・ああ・・・」
「はうっ!あうあああああ・・・」
凪の手が乳房を持ち上げた。
「嗚呼、なんてすばらしいんだ・・・」
慈しむように、ゆっくりとそれをもみほぐしていく。
「やっぱり、君のバストは最高だよ」
みるみるうちに乳暈が収縮していく。
「あああん、やめて・・・あん!」
凪の指が、徐々に尖りを見せ始めた小さな頂にたどり着こうとしていた。
「本当にきれいな乳首だ。惚れ惚れするよ。こいつを他の男にいいようにされていたのかと思うと堪らなく
なる。チュウチュウと母乳を吸っていた赤ん坊にさえ嫉妬するよ」
言いながら、親指と中指で摘み上げ、カリカリと人差し指の先で先端を引っ掻っかくようにして愛撫した。
「ああ・・・いや・・・だめっ・・・・」
「ほおら、しこってきた、しこってきた」
再び、凪の唇が腋の下を這う。なおも両手は上げられたままだ。
「はあうっ・・・あうう・・・あ!・・・ああ・・・」
腋と乳首の同時攻撃に、響子の嬌声が激しさを増す。
「ああ・・だめ・・・もう・・・あわっ・・・」
凪の唇が腋を離れ、鎖骨を這いながら、胸の谷間に到達する。
「あああ、いや・・・あああ」
そのまま右へスライドし、乳首を含んだ。

「ああああああああああっ!あっ!」

脳天を突き抜ける大声を上げ、響子が激しく身悶えた。
「ああ、オレの乳首だ・・・ああ、オレのものだ・・・おいしいよ響子・・・」
凪が響子の乳房を貪り始める。
「あああああ、いや、いや、だめ!ああああ!だめ!そ、そんなに舐めたら・・・・あああ!噛まないでぇ!」
“な、なんてことを・・・やめろ!それはおれのものだ!噛むなぁ!凪ぃ!”

凪の唇がもう片方の乳首へと飛んだ。
「あああああ!だめぇぇ!あああ!」
再び響子の嬌声がこだまする。
「ああ・・・あたし・・・ほんとに・・・も、もう・・だ・・・め・・・」
そう小さく叫んだ次の瞬間、先ほどからガクガクと震え出していた膝が突然かくりと折れ曲がり、響子の身
体が折りたたまれるようにして床に沈んでいった。

「はあ・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
両手を持ち上げられたまま、床に膝立ちをして激しい呼吸を繰り返す。肩が大きく上下し、腹部が
波うち、身体中にじっとりと汗が滲み出ていた。
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・お、お願い、お願い・・・もう、ゆ、許して・・・はあ、はあ」

“許して・・・”
すべてを物語る言葉だった。
八年もの間、褥を共にした夫を裏切ることはできない。そんな道徳観念だけが、今の響子を思いとどまら
せている唯一の力であった。だが全身の細胞は、ひとつの残らず凪になびいている。その巧みな性技
に酔わされ、さらなる刺激を渇望しているのだ。
“許して・・・”その一言は、そんな複雑な響子の心理を如実に言い表していた。


「何を言うんだ響子。お楽しみはこれからじゃないか」
言いながら、凪が響子の肩に引っかかっているブラをスルスルと抜きとると、なんとそれを私めがけて投
げつけてきた。
「んっ!」思わず私が小さなうめき声をあげた。
投げられたブラジャーが目の前の鏡にぶつかって、ぱさりと床に落ちた。私のいる方向に一瞥をくれた凪
が、ニヤリと口端を吊り上げた。

響子の両手を掴んだまま、空いている手でズボンのファスナーを下ろし、凪がペニスを取り出した。
“すごい・・・な、なんて大きな、い、いやなんて美しいペニスなんだ・・・”
それはまるで名刀を納めたさやのようであった。黒光りしながら美しい曲線を描いてそそり立っている。
さすがに伊能ほどの大きさはないが、反りの角度などはむしろこちらが勝っているように思えた。
これほどの名刀の味を知りながら、私と知り合ってからの八年間、響子は私のこの粗チンのみを慈しん
でくれていたのだ。そんな響子の慎ましさが心底愛しく思えて来る。それほど、今目の前にある凪のペ
ニスは見事なものであった。

「欲しかったんだろう響子。こいつが欲しくて欲しくて堪らなかったんだろう。なあ響子っ」
凪がペニスをつまみ、ペタンペタンと響子の頬に叩きつけた。
「いやっ・・・やめてっ・・・」
激しく顔をそむける。
「身体はこんなに反応してるのに、まだ、正直になってくれないようだね。よし、じゃ、こっちへおいで」
と凪が響子の手を引き、鏡の前へと近づいてきた。
両足を広げ、鏡の前にドカリと腰を降ろすと、「さあここに座って」と、傍らに呆然と立ち竦んでいる響子の
手を引いた。
「いや!放して!いやっ!」
体をくの字に折り曲げて、響子が頑なに抵抗する。
「いい加減に、素直になったらどうなんだ!」
ぐいとばかりに凪が手を引き、強制的に響子を座らせてしまった。
両腕で胸を覆い隠しながら、響子が凪の胸にもたれかかった。
わすか身の丈のほどの距離を隔てた先に、見知らぬ男に身をゆだねている半裸の妻の姿があった。


凪は響子の頭を抱え、首を自分の方へ捻じ曲げると、唇をその口元へと運んだいった。反射的に身を縮
込ませたが、響子がその唇を受け入れた。
「あ・・・んん・・・んふっ・・・」
それどころか私には、響子自らが積極的に凪の舌を求めているように見えた。凪の舌が、時折激しい吸引
音を響かせながら、まるで蛭の様に響子の舌にまとわりついた。私の目の前で二人の舌の間に唾液の橋
が架かっていた。
「んん・・・あああ・・・はあ・・・・」

“響子ぉ・・・おまえ・・・おまえ・・・”
昨日の夜、私が吸った唇に、見知らぬ男の唇が吸いついている。そう思った瞬間、またもや私の身体に
大きな興奮の波が押し寄せてきた。ペニスの先端からはまるで小便のような大量のカウバー腺液が漏れ
出している。身体中に嫉妬という名の老廃物が充満し、今にも破裂しそうであった。

二人の愛の交歓はさらに激しさを増していく。唾液の橋を手繰り寄せるように、今また凪の唇が響子の唇
にたどり着く。
たまらず視線を落としたその先に、歪な形によじれたまま、鏡の前に転がっている響子の純白のブラジャーがあった。